STEP LINEステップライン

北海道限定 HOPが提案する、北海道限定ブランド。 STEP LINE ステップライン

シンプル&スマート。
そして暮らしになじむ、ただ一つの住まい。

住まいに求めるものやこだわりは人それぞれ。まさに千差万別ですが、闇雲に思いを詰め込むだけではなく、暮らしにしっかりなじむものであることが大切だと私たちは考えました。そうした視点からつくりあげたのが、HOPの新ブランド『STEP LINE』です。デザインやコンセプトに何ひとつ妥協することなく、「シンプル&スマート」な家づくりを真摯に追求しました。飾りすぎない。でも、夢や理想は捨てたくない。そう考える方にこそお届けしたい、これからの住まいのスタンダードです。

シンプルに住む。シンプルに生きる。

家族の人生を包み込む

日本の伝統的な建築物の様式美と技術に現代的な感性を吹き込み、斬新なアイデアと洗練されたデザインによって、一つの家をつくりあげる。私たちHOPは1984年の設立当初から、変わらぬスタンスで住まいづくりに取り組んできました。そしてこれまで、多くのコンセプチュアルな住宅作品をつくりあげ、感性を磨いてきました。
いわばその結晶として、HOPの住まいの原点から生まれたのが『STEP LINE』です。シンプルだからこそ、見えてくるものがあります。シンプルだからこそ、感じられることがあります。そして、本物の素材にこだわるなかで、月日が経つほどに味わいが深くなる家。すぐれた骨董品のように永く愛着を持って住み続けられる家――。
家族の人生をやさしく包み込み、ライフサイクルの変化に寄り添いながら、いつまでも、暮らし始めた時の新鮮さを感じられる。『STEP LINE』はそんな、唯一無二の住まいを、ともにつくっていくための提案です。

STEP LINE本物の素材の質感とぬくもり

無垢の木材、自然の材料だけがもつ、ぬくもりと質感。HOPでは、それを何よりも大切にし、常に〝本物〟を追求しています。私たちのもう一つの原点です。そのために必要となる、素材選びの確かさと、その価値を最大限に生かし、無駄なく使い切る伝統に学んだ技。設計にさまざまな工夫をこらし、最適な材料を選び出していきます。そして、柱や梁などの構造材はもとより、造作、建具、家具にいたるまで無垢材を使用し、自社工場において製作。調和と統一感のある空間がHOPの住まいの大きな特徴です。長年にわたる住まいづくりのなかで学び、蓄積してきた技術と、時代の先端を見つめつつ妥協を許さずに磨いてきたデザイン性をベースにしながら、シンプルにその素晴らしさを感じられる家。ナチュラルに、自分らしく暮らしたい。心からの快適さに包まれたい。そうした思いをもつ家族のために生まれた個性派住宅ブランドが『STEP LINE』です。

STEP LINE住む場所とのつながりを考える

閑静な郊外の住宅地から、アクティブな都心の狭小敷地まで、あらゆる立地に対応し、その条件・状況に応じて、さらにその場所の特性を見抜き、最大限に生かす住まいのカタチを追求する。『STEP LINE』は、そんな〝場所性〟にもこだわります。愛着のある街角、景観に、利便性に惚れ込んで選んだ街区。住まいとしての空間だけでなく、その家が建つ周囲の環境も設計の要素として捉え、外部とのつながりを意識することで、プライベートな暮らしに奥行きと豊かさを与えていきます。それが、本物の住まいづくりだとHOPでは考えています。街並みとは、家並みです。住まいは、芸術作品とは異なり、デザイン的に洗練されているというだけでは十分ではありません。
その土地にしっかりと根付き、心地よさを与えながら街に溶け込み、一つの風景としてそこにあることが求められます。それが住まいづくりの責任であると、私たちは常に意識し、一つひとつの家に魂を与えています。

STEP LINEリーズナブルな価格帯でお客様の夢を叶える

内装や仕上げに使う素材、家具や調度品、さまざまな設備機器まで、一流、一級と呼ばれるものは数々あります。住まいの夢を叶えるため、そうしたところに贅を尽くすことも、住まいづくりの一つの方向性と言えるでしょうし、HOPでもこれまで、多くのご要望にお応えしてきました。では、それが叶わないとしたら、理想の家はつくれないのでしょうか。そうではないとHOPは考えます。なぜなら、住まいはただのモノではなく、家族が暮らす空間だからです。感性に響く。ライフスタイルにマッチする。健康で快適に生活できる。自然に笑顔がこぼれる――。どんな環境が、家族にとってふさわしいかを突き詰めて考えていけば、必要なものが見えてきます。『STEP LINE』は、そうしたコンセプトづくりに重点に置きながら、リーズナブルな価格帯で、お客さまの夢を叶えることをテーマとしています。本当の贅沢は、住まいづくりのプロセスにあることをぜひ、知って欲しいと願っています。

ステップライン設計プラン集をご用意しております

住まいづくりとは、暮らしをカタチにしていくこと。けれども、生活のさまざまなシーンはイメージできても、そのための家の姿を具体的に考えていくことは容易ではありません。そこで、多様なライフスタイルを想定した設計プラン集をご用意しました。ぜひ、『STEP LINE』の住まいづくりの参考にしてください。

ステップラインオーナー様の家を
ご紹介します。

STEP LINE OWNER’S STORY

家族の幸せを紡ぐ家

家族がのびのびと過ごせる住まいです

北国ならではの、四季折々の自然環境を楽しみつつ、雪に閉ざされる季節にも心地よく、家族がのびのびと暮らしせること。プライバシーを守りながら寒さもしっかりと遮蔽する鎧としての外壁を築く一方で、デザインの随所に曲線を取り入れることで柔らかな印象の住まいに仕上がりました。インドアでの生活を便利に、安心して過ごせるよう、実用性にこだわった空間構成も、この家の特徴であり、オーナーの一番のこだわりです。

柔らかな印象を与えるキッチン・ダイニングの内装
サンルームから、やさしい光が注ぎます
冬でもほどよい暖かさのリビング

広く開放的なサンルームを設け、明るさとともに太陽光の温もりを存分に取り込む温室とすることにより、冬季間の厳しい環境下でも、リビングは常に、ほどよい暖かさを保つことができます。また、洗濯室と家事室をこのサンルームの横に配置することで、洗濯物をしっかり自然乾燥できるほか、奥さまの家事仕事も快適に行うことができるよう配慮しました。冬の低い日差しは、間接的にリビングの奥にまで届き、反射して差し込む雪灯りとともにやさしく、柔らかな光のグラデーションを演出します。

曲線を描く階段に立つご家族
2方向に分けられた階段とすべり棒

2階の居室へのアクセスを考えて、曲線を描く階段を途中で2方向に分け、複数のルートを設けています。階段の途中には、高さ2mほどの〝すべり棒〟を設けて、普段は子どもたちの、ちょっとスリル感のある遊び場として、また、緊急時には即座に1階へと降りられる仕掛けとしました。子供部屋の天井高は1.4mと、開放感のあるスペースに。同時に、キッチン前にカウンターを設け、そこでも勉強できる仕様としています。

1.4mの天井高で開放感のある子ども室