Owner’s Ouchi Storyお客様オウチStory

[ 札幌市豊平区にお住まいのH様のオウチStory ]大好きな一冊の絵本から、
お月様と星空をテーマに家づくりが始まりました。
ご家族の夢を叶えるため、HOP「夜空のむこう」プロジェクトが結成!
愛と笑顔がいっぱいのオウチStoryをご紹介いたします♪

この度は、H様ファミリーのオウチStoryをお聞かせ頂きました。
お引渡しをさせて頂いてから、約半年。
新築工事中、HOPお客様掲示板に何度も登場してくださった娘様のあかねちゃんは、社内でアイドル的存在。
今回、皆様にお会いできるのがとっても楽しみでした。

楽しい現場打ち合わせに思わずジャンプ!

希望エリアの土地ご購入をきっかけに、本格的な住宅計画がスタートしました。
しかし、早速土地を購入したハウスメーカーからプランも決まっていないのに、いきなり建物の値引きのお話をされたり、モデルハウス展示場を見学した際には、細かな個人情報を記載するアンケートがあったりと、数々の疑問に感じる事があったそうです。

また、他社のモデルハウスを訪れるも、あかねちゃんが奥様から離れず、営業の方のお話しを聞く事や、見学することが大変難しい状態でした。
「土地の購入はしたけど、このまま家が建たないのではないか・・・」とご夫婦でお話されていた事もあったそう。

家中どこに居ても家族の気配を感じることができるので安心です

そんな時に、ご友人の間でも評判だったHOPのモデルハウスに行ってみよう!とご来場くださいました。
今回もまたあかねちゃんが、しがみ付いてはなれないのでは?
と思っていたら、いつもと様子が違いました。
HOPの特色である、タモの柱をクルクル走り廻り遊び始めました。
その様子をみて「単に子供用のおもちゃが備え付けてあるから良いというわけではないんだなァ」と感じた奥様。

モデルハウスをご案内したのは、お客様相談室の筒渕さんでした。
あかねちゃんは、自由に歩き回り楽しそうに遊んでいます。
ご主人様も奥様も、じっくりとHOPのお話を聞く事ができ、これまで住宅会社で受けた悪印象が一転しました。

HOPで計画してみよう!とご決断頂いた決め手は。。。
「モデルハウスに入った瞬間、感じた空間です。
国道沿いにあるにもかかわらず、モデルハウスの中はとても静かで心地よかった。
仕事で忙しい中、伸び伸びと子育てができて、家族との大切な時間を過ごすことができる空間を望んでいた私たちにピッタリでした」と語ってくださいました。
実は、この時既に、HOPで建築しようと心に決まっていたそうです。
完成したH様のお宅は、どこをみても家族の愛情に溢れており、流れている時間さえ忘れそうでした。

普段は、なかなかお時間がとれないH様ご夫婦との連絡は殆どがメールでした。
主に、ご主人と筒渕さんがメールのやり取りをし、それを設計の大元さんがH様の思い描くイメージをしっかりキャッチしながら計画が進んでいきます。

初回のプランの打ち合わせでは、大元さんが「夜空のむこう」という手作りの絵本をサプライズ・プレゼント。
大好きなエリック・カールの「パパ、お月様とって」をモチーフにつくられたものです。
「その絵本は、家族のイメージと重なり感動的でした。そして、この絵本のおうちにどのくらい予算を掛けられるのだろうと夜な夜な夫婦で話しあった」と語って下さいました。

大元さん作の絵本は、建築中、何度も何度も見ていた宝物。いまでも大切にされていました。

HOPでは、「夜空のむこう」プロジェクト(大元・川端・川原・筒渕・幕田)が結成され、絵本をベースに細かい打ち合わせに入ります。
絵本と違うところがあれば、「絵本と同じに・・・」と、戻したこともあったそうです。

H様邸のシンボルともいえる、浴室の夜空。夜空には、ご家族の星座が散りばめられています。
そして、浴槽から立ち上がる湯気がとても良い具合に星座を引き立て、夜空を見ながら入るお風呂タイムは、家族の安らぎのひと時であり一日の疲れが吹き飛んでしまいます。

計画の途中、導入するかどうか家族会議が行われた薪ストーブ。
触っても熱くない小さなお子様のいる世帯に優しいデザインと構造です。

蒔を焚くのはご主人様の楽しみな日となり、
H家には無くてはならない存在となりました。
実際に、展示してある製品を確認しに行き燃焼の仕方やメンテナンス方法について慎重に検討し設置を決定!
初めは、バランスをとるのが難しかったプランコもあっという間に上手になったそうでご満悦!(HOPお客様掲示板より)

まだ建築中だったある日、奥様がキッチンから吹き抜けを眺め、その吹き抜けの梁にはブランコがあり、あかねちゃんが遊んでいる夢をみました。
すると次の打ち合わせで、大元さんが「この吹き抜けにあかねちゃんのブランコがあるといいかもしれませんね~」とご提案。
奥様は、まるで大元さんに予知能力があるのかと思うくらい驚かれ、ご自分たちと大元さんの思い描いているイメージが合致している事に嬉しさと安心感を持ったそうです。

また、上棟式と餅撒きは、ご家族やご親戚にとって思い出深いイベントになりました。
素晴らしい晴天の中、ご来場者の数は過去最高でした!
何といっても、H様との打ち合わせや祭事の日は必ず晴れる。社内ではちょっとした伝説になりました(笑)

無事にお引渡しが終わり新居も落ち着いた頃、竣工パーティにご招待してくださいました。
沢山のお料理とお酒をご準備下さり思い出話に花が咲き、とても楽しい時間でした。

毎日使う物には、ひとつひとつに思い入れがあり、愛着を感じます。
陽が暮れる頃、2階のブリッジがらお月様を眺めました。窓からは、綺麗なお月様が皆さんの笑顔を見守っていました。

お引渡しのとき、H様から嬉しいメッセージをいただきました。

”おほしさま”から始まった家造りですが、本当に楽しく時間が過ぎていきました。
たくさんの人が関わる中で、家自体が力を持ったようにぐんぐん魅力を増しますます楽しく引き込まれて行きました。
昼は光と風が通り、夜は穏やかで安らげる、そんな理想の家になりました。
思い出に残る家造り、そして素敵な我が家を本当にありがとうございました。

家は住むひとのこころを現すと言われておりますが、H様のお宅は、とても温かくたくさんの幸せを感じました。
私たちも、これからどんどん素敵に変化してゆくのを楽しみにしています。

素敵なオウチStoryをありがとうございました!