Owner’s Ouchi Storyお客様オウチStory
[ 札幌市中央区 M様のオウチStory ]洗練されたヨーロピアン ライススタイル。
お気に入りのインテリアと暮らす
素敵なオウチStoryをお伺いました!
奥様とは、「HOPスタディ」にご参加いただいたのが、きっかけで何度かお会いしており、この度は色々なお話を伺えることが、とても楽しみでした。
ご訪問して開口一番に「こうして家が完成したのは、池田さん(HOP担当)のおかげなんです!」と嬉しいお言葉から、オウチStoryは始まりました。
計画当初、お仕事の都合でヨーロッパ暮らしをしている間に、札幌のお住いを探していらっしゃいました。
一戸建て住宅は全く考えておらず、利便性の良いマンションを中心に考えていたのですが、「ものを売ります」的な強引な雰囲気に違和感があり、話がなかなか進行しなかったのだそうです。
その頃偶然、ご主人がHOPの新築現場にあったカタログをお持ち帰りになり、数日後に奥様と一緒にHOPモデルハウスに来場くださいました。
使用している木製サッシをご覧になり、大好きなデンマークにいたときの住宅を思い出し、ひとめぼれ・・・それから、これまで考えていたマンションにしようか一戸建てにしようかと迷う日々が始まりました。
漠然と中央区に住みたいと思っていましたが、土地の状況を全く知らなかったため希望地と予算のバランスが合わず、相当悩んだそうです。
その間何度となく、あきらめようと思ったときに、「池田さんが絶妙なタイミングで顔を出すのでまた盛り上がるんです(笑)」
その繰り返しで、初めての出会いからお引渡しの間まで、なんと5年の歳月が経っていたのです。
「今住んでいる土地が見つかるまで、本当に色々あったんですよ・・・」
住みたいと思っていた土地をあきらめざるを得なくて、次に良いと思った土地が先に買い手が現れてしまう等、けっして順風満帆ではなかったそうです。
5年の歳月を経て迎えたお引渡しでは、ご夫婦の安堵と喜びの様子がじんわりと伝わってきました。
お料理上手な奥様。
各所にこだわりがあるキッチン。
「ダイニングから見える景色で春夏秋冬を感じるたびに、この土地で、この家を建てて本当に良かったと思います」とお幸せそうです。
「プランに入ると嬉しさのあまり、かなり舞い上がっていた」と、家づくりの楽しかった思い出を伺いました。
一つだけ気になったことは、完璧な模型が出来たときに嬉しい反面、「ここをもう少しこうしてほしい」となかなか言い辛い面もあったと率直なご感想をいただきました。
お客様の貴重なお声に感謝して、是非今後の参考にいたします!
「建築をしているときには、気づかなかったのですが、生活をしてみると、吹き抜けの窓からお月様が見えたり、差込む光の時間など、全部計算されているんですね〜」と嬉しい発見に感激なさっていました。
取材に伺ったときは、ちょうどX'masシーズンでした。
ヨーロッパで伝統的なX'masを過ごしてきた奥様が「1年で一番好きな季節」と、長い年月をかけて集めたお気に入りのサンタクロースやツリーのオーナメントなど美しく、そして楽しくデコレーションされていました。
先日、M様を担当したスタッフ全員をお食事に招待いただき、手作りのフルコースのお料理をご馳走になりました!
プロの腕前とセンスの良さに、スタッフ一同大感激しました。
奥様は、食器が大好きで「ヨーロッパでは食器ばかり買っていたんですよ」と、ステキなコレクションを見せていただきました。
元々、ご実家が有田焼の窯元だったことも深い関係があったのでしょう。
最近では、「ポーラセーツ」という絵付けの技術を習得し、新たな才能を発揮しています。
今回はヨーロッパの伝統も取り入れたライフスタイルを拝見し、スタッフ一同大変勉強になりました。
ステキなオウチStoryをありがとうござました!