周囲の自然が入り込む空間札幌市 O邸


住まいの中心となるリビング・ダイニング・キッチンと和室を2階に配置し、周囲の緑を取り込む大きな開口部を設けることで、自然に包まれて暮らす喜びをいつも感じることができる空間となっている。リビングを、キッチンや和室で囲むようにしてひし形に区切り、高い天井と間接照明の演出効果によって、広がりを感じることができる造りとなっている。緑が映り込む、大きく、明るい窓を持つキッチンの横にはHOPオリジナルの白い人工大理石のカウンターテーブルを配置。軽い食事をとったり、配膳の際に利用したりという使いやすさを考えて設計したもの。ダイニングの一角には、家事の合間に奥様がくつろげるコーナーを設け、忙しい日常を少し離れて、パソコンや読書などを楽しむことができる。一方、ご主人こだわりの和室には障子窓に沿ってカウンターを設置。住みやすさとデザインを両立させ、さまざまなアイデアの詰まった住まいである。










