HOP

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作品紹介

HOPの家には、そこに暮らす家族一人ひとりの物語があります


The Jacuzzi installed in the terrace

テラスに設置されたジャグジー

森林に囲まれた、1200坪を超える敷地の一角に建つ、香港で事業を行うイギリス人オーナーの別荘である。
リビング、寝室をはじめ、どの居室からも端正な姿の羊蹄山を望むことができる。 日本的な素材や空間構成に憧れを抱いていたオーナーは、このニセコの大自然の中に、純和風の設えを求めた。とはいえ、外国人が持つスケール感は、和風のモジュールとは相容れない部分も少なくない。そこで、天井高が2.6m〜5mにもなる空間のなかで、柱や梁のサイズを大きくしたり、外観も破風を長く出すことでバランスを取り、違和感を回避。和の空間を熟知しているからこそできる技だ。
吹き抜けの大空間を構成するリビングには、札幌・石山産の軟石による暖炉を設け、温かな炎ごしに羊蹄山を眺められる仕掛け。そして圧巻は、リビングの真向かいにあるジャグジー。ニセコでは最大、国内でもトップクラスの大きさを持つアメリカ製で、冬でも入浴が楽しめる。
その向こうに広がる平原はすべて農地のため、建物がつくられることはない。この絶景を、ずっと独占できることも、かけがえのない価値だ。

リビング夜景

リビング夜景

View from south

外観

テラス

テラス

リビングルーム

リビングルームからテラスを望む

Dining kitchen

ダイニング・キッチン

この別荘には、本格的な和室がある。オーナーの家族や友人たちが、布団を敷いてごろ寝する時に使いやすいように、という配慮から生まれた構成で、この和室は外国人のゲストたちがこぞって「ナンバーワンの空間」と絶賛するという。
「真に日本的なものこそが、真に国際的であることを、この建物では教えられました。そして、そこに海外の方々の視点を加えることで、日本人の住まい方そのものが変わっていく。そんな感触を得たことが私にとっては大きな収穫だったと思っています」と話すのは設計を担当した石出和博社長。
香港の喧噪を離れ、ここで過ごす静かな時を楽しみにしているというオーナー。HOP独自の和のテイストが、穏やかな時間を演出している。

和室

和室

バスルームから羊蹄山を望む

バスルームから羊蹄山を望む

Living room

リビングルームから羊蹄山を望む