HOP

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作品紹介

HOPの家には、そこに暮らす家族一人ひとりの物語があります



外観立面図。

CASE5

函館の趣きある街並みにとけこむ
モダンなRC 家族が集う、
中庭のある潤いに満ちた住空間


<函館市・Fさん宅>

 

 

 歴史的なたたずまいを感じさせる、函館山の麓にFさん宅があります。今回インテリアをコーディネートしたアントニー・ディコスタさんの奥さんのご実家で、早くから住宅街として開けていたため隣家に囲まれ、間口が狭く、奥行きがあるという敷地の条件。そこでプライバシーを確保しながらもいかに開放感を取り入れるかという問題が発生し、これは中庭を作ることでまずクリアに。1階から3階まで中庭を3方向から囲むプランは、光はもちろんのこと、風や緑といった自然の息づかいを家の中に取り込むことができます。  1階のお風呂は中庭に面していて、アメリカ製のゆったりと大きめのバスタブを設置。浴室の面 積もできる限り広めに取り、リラックスする時間を大切にしました。2階は訪ねてきた家族が楽しく集える空間にしようと、会話を遮るドアはありません。居間に仏壇を置きましたが、これもやはり家族のつながりを考えての選択。3階はプライベートな部屋で、360度パノラマの屋上からはイカ釣り船や津軽海峡の向こうには遠く下北半島も臨めます。屋上は遊びのスペースとしてガーデニングやバーベキューの場に。日頃から藤田工務店さんと一緒にインテリアの仕事をしているアントニーさんの独自の視点と色づかい、そして材質選びに新鮮な感動を覚える家が誕生し、Fさんも気分一新。楽しい気持ちはすっかりFさんを活動的にしてテニスに社交ダンスにと、毎日がイキイキしているそうです。

 

 

中庭から日差しが入り、明るくあたたかい雰囲気の玄関ホール。右手奥は洗面 所やお風呂などの水まわり。
台所から居間につながる廊下方向を見る。居間とのつながりを大切にしたので、ドアは付けていない。料理を作りながらでも居間の雰囲気が感じられる。

玄関とホールの間に格子を利用し、ホールにも明るさを取り込む。
 
家族が集まったとき、何人でも同時に立てるように台所は広めに。存在感のあるドイツ製のキッチン。