HOPが提案する自然素材・環境住宅。

SGEC認定事業体の、HOPがすすめる家づくり。

地域証明された森林認証材を積極的に使うことの意義。

いま世界各地では、いろいろな森林認証制度が始まっています。適正に管理された森林から切り出された木材を、一定の基準に照らし合わせて評価認定し、その製品に認証マークを付けることによって自国の森林保護・育成を図ることが目的です。日本では2003年、SGEC「緑の循環」認証会議が主体となって、森林認証制度がスタートしました。
ここ数十年、安価な外国産木材が多く出回り、それが引き金となって国内林業の衰退や森林荒廃を招き、林業に携わるすべての産業に大きなダメージを与えてきました。こうした問題に立ち向かい、国内の林業を再生させるためには、森林の持続可能経営が不可欠です。その森林経営が適正に行われているかどうかを評価・認証するのが、SGECの「森林認証制度」です。
この制度で木材の産地が明確になるため、森林認証材を使って家を建てることが消費者の安心材料となるのです。こうした流れを受け、HOPではいち早くSGEC森林認証を取得。今後はさらに、認証済みの道産材を使った家づくりを進めていきます。

HOPグループ3社は、SGECの認証をうけています。

SGEC「緑の循環」認証会議とは

森林認証制度とは、1980年代の熱帯林の急激な破壊問題に端を発し、「持続可能な森林経営から生産 された木材」ということを保証する制度として誕生しました。世界的に推薦されている持続可能な森林 経営の考え方をもとに、日本の現状にあわせて2003年6月創設発起人による設立総会が開催され、『緑 の循環』認証会議( Sustainable Green Ecosystem Council:略称SGEC )が発足しました。

地球環境問題と日本の森の関係。

現在の地球温暖化がその速度をゆるめなければ、2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量が最も少ない場合で平均約1.8度、最も多ければ約4.0度も上昇すると試算されています。この深刻な問題を解決するために「京都議定書」では、世界中のCO2排出量を減らすことを決め、私たちが暮らす日本は2008年~2012年までの間に温室効果ガスを6%削減すると約束しました。
その実現に向け、国民一人ひとりがあらゆる努力をしていく責任があります。このとき、CO2削減の切り札ともいえるのが、森林の存在です。
日本はまだかろうじて67%の森林を国土に有しています。そしていま、地球温暖化を防止する有効な手段として“森の再生”が大きな潮流となり、わが国の森林政策ともなりました。このためにはまず計画的に植林し、太陽の光が森に届くようにきちんと間伐してあげることが、森を元気にすることにつながります。この信念から、HOPは国産材100%にこだわっているのです。

木材の集積場

HOPの家に使用する木材の集積場(芦別)

証明書

住宅購入者にはCO2削減量を記載した証明書が発行されます。

SGEC認証木材

HOPの家に使われているSGEC認証木材。


芦別工場四面スリット工程

芦別工場四面スリット工程

出来上がった製品

出来上がった製品

特許証

特許庁より発行された特許証

HOPの木材乾燥処理技術が
特許を取得しました。

HOPハウジングオペレーションアーキテクツは、国産の木材で注文住宅を建築していますが、道産カラマツなど木造住宅の柱にそのまま使うことのできる乾燥処理技術を開発。特許を取得しています。
この特許技術は、木の芯を含んだ木材を柱状に加工して4方向から一定の深さの溝をつくり、通常より低い温度で乾燥するもの。これまでは使いにくいと思われていた道産材が、これからは利用価値が高まっていくことでしょう。

木の家をつくることは森を保護・再生すること。
この発想から、新しい住宅供給システムは生まれました。

私たちが北海道と林野庁のバックアップを受けて、原木の確保から製材、流通、設計、建築までを協業化した独自の住宅供給システム(HOP=ハウジングオペレーション)を築いたのは、1996年のこと。それは「日本の森林を住宅建築に活用することで、森は再生し、守られる」という発想から生まれたものでした。このとき目を向けたのが人工林の存在です。
人工林は天然林とは異なり、定期的に伐材することで生育します。しかし、大きく育った人工林が実際に利用されるのはごくわずか。そこで、人工林の特性を生かした部材を開発したり規格化を進めていきながら、産地直送のスタイルをベースに、道産人工林を利用した住まいづくりを実践してきました。
HOPの家に使う木材は、50年サイクルで伐採した道産木材ですが、HOPの家の耐久性は75年以上。
このときに使ったぶんの木を植樹すると50年後には、木が森として蘇ります。こうした森林資源の保護と、人が心地よく暮らせる木の住まいづくりを両立させた、HOPの家。その住宅性能と供給システムが評価され、「環境共生住宅」と「高耐久性能認定木造住宅」の認定を受けたほか、2001年に「林野庁長官賞」、06年には道内企業初となる「経済産業大臣(消費者志向優良企業)」を受賞しています。

 

HOPシステム認定番号 合理化S10B-067

合理化システム認定木造住宅高耐久性能タイプ国土交通省建築物性能等認定事業登録

この住宅は、良質な住宅を生産できる設計・施工の合理化を図った木造住宅の生産・供給システムとして、(財)日本住宅・木材技術センターにより認定されたシステムによって建設されています。

認定No,S2000-11

HOPの家は、(財)住宅・建築・省エネルギー機構が定める「省エネルギー型」と「地域適合・環境親和型」の区分により環境共生住宅システム供給型認定 を受けました。

認定No,S2000-11

建具・家具もすべて自社生産

住宅に使用する建具や家具、階段材、幅木材から、一棟一棟の細かなオーダーにもミリ単位で対応できるよう、造り付けの家具もすべて、自社の丘珠工場で製作しています。既製品の建具を使わないのは、より精度の高いクオリティをめざしているから。内装材にはタモ、ミズナラ、栓の木、ヒノキ、杉、松といった天然木を用いています。HOPの家は、お客様を幸せにしたいという設計者のこだわりと職人のプライドでできています。

高耐久・高精度な集成材

HOPの工場では、薄い板状にした木材を張り合わせた集成材という加工木材も活用しています。製材の約1.5倍の強度があることや、ねじれや反り、割れや狂いが生じにくいなど、精度を高めたことからエンジニアリングウッドとも呼ばれます。端材や廃材なども無駄なく利用できるので、資源の有効活用にもなっています。

HOP丘珠工場

HOP丘珠工場

■ HOPの産地直送システム

HOPの建築サイクル

『緑の循環』認証材 HOPの森植林活動 アフターメンテナンス 製材 新工法プレカット HOP丘珠工場 新工法建築/施工

HOP作品紹介実例コレクション